高齢者の割合が過半数になったらめちゃめちゃヤバい。
はいどうもこんにちは。
本日はなぜ高齢者の割合(高齢化率)が過半数になったらヤバいのかを記事にしたいと思います。
現在の高齢化率
現在の全人口に対する高齢者の割合は30%弱となっております。
しかし、将来的には40%ほどになると予想されております。
なら、過半数になることはない?
確かに、全人口に対して高齢者が半数以上になる可能性は低いと思います。
しかし、有権者に対する割合は18歳未満が除かれるため50%に近い値となります。
万が一ガンの特効薬などができてしまい、平均寿命が劇的に伸びるなどしてしまうと有権者における割合が過半数になってしまう可能性があります。
過半数になったらなにがヤバイのか?
高齢者が過半数になってしまったら、高齢者に有利になる政策を謳っている政治家ばかりが当選します。
その結果、例えば
などといった、高齢者に有利で、現役世代に不利な方向にどんどん進んでいきます。
過半数にならずとも、高齢者の割合が増えていくにつれて高齢者に有利な方向になっていくと思います。
メリットはあるの?
働く世代に不利な世の中になってしまうのはもう避けようがありません。
ですが、高齢者にやさしい世界になるということは、自分が高齢者になった時に恩恵を受けられることになります。
つまり、老後の心配は不要ということです。
超高齢化社会の攻略法は?
これから厚生年金保険料率さらに引き上げられ、サラリーマンは不利になっていきますが、低所得者からは今以上に徴収することは難しいので低所得者が相対的にお得な世の中になることが予想されます。
もしくは、フリーランスや自営業者であれば厚生年金は払わなくて済むのでフリーランスが今以上にお得になると思います。
つまり、低所得者として生きていくか、フリーランスとして生きていくかがこれからの時代の攻略法になると思います。
追記
年金老人5000円給付案を与党が出してきましたね…
やっぱりとうとう老人中心の政治になってきていて非常に危機感を感じております。
関連記事