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買い物をするときにリセールバリューを気にしている話。

はいどうもこんにちは!

今日は僕がいつも気にしているリセールバリューについて書きたいと思います。

 

リセールバリューとは

リセールバリュー(英語:resale value)とは、一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。中古車販売などの際に使われることが多い。なお、リセールバリューという言葉自体はIDOM(旧・ガリバーインターナショナル)の登録商標である

Wikipediaより

 

基本的には車に使う言葉のようですが、簡単に言うと中古で売ったときの価値ということです。

 

車とかだと

「古くて安いフェラーリを買って何年か乗っても売ったときにあまり値段が下がらずお得」

とかですかね。

 

この、リセールバリューを普段の買い物でも気にしてみよう!という提案です。

 

例えば

製品A  10万円 評価★★★★★

製品B 8万円 評価★★★★

 

この二つの製品があったとき、他に違いが無ければ、どちらにするか迷いますよね?

 

でも、

製品A  10万円 中古価格9万円 評価★★★★★

製品B 8万円 中古価格1万円 評価★★★★

 

この二つだったらどちらにしますか?

(中古を買うのは無しとして)

この場合、選ぶべきは製品Aですね。

この価格差は極端ですが、実際にこんな感じの製品はあります。

 

製品Aを買った場合、買った瞬間に失われる価値は1万円ですが、製品Bでは7万円の価値が失われています。

 

製品Aであれば、少し使って失敗したと思ったら売却してしまっても1万円しか使っていないことになりますし(実際には送料などが別にかかります)数年使ってもそれなりの価値が残っている可能性が高いです。

更に、こういった製品は中古価格が値上がりし

買った値段以上になることも多々あります。

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私が何年も前に買ったヘッドホン の価格グラフです。

私はこのヘッドホンを9500円で買いました。

そして、今の中古価格は12800円です…

 

どうしてこんなことが起きるのか。

私がこのヘッドホンを入手したとき、中古価格は新品価格とほぼ差がありませんでした。

中古価格が下がらないということは、売りたいと思う人が少ない。ということにつながります。 

つまり、良い製品の目印でもあるのです。

 

逆に製品Bのように中古価格が大幅に安くなっているものは売りたい人が多く、価値が無い製品である可能性が高いです。

 

以上のように転売ヤーじゃなくても中古価格を調べる意味は大いにあると思います。

皆さんも新品の物を買う際も、中古価格を気にしてみてはいかがてしょうか?